恋の橋、桜の闇 ふろしき同心御用帳 (学研M文庫)

  • 学習研究社 (2005年5月10日発売)
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  • 本 ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059003540

作品紹介・あらすじ

老中・越智但馬守が何者かに襲われた。水戸藩にゆかりの道場「有志館」が怪しいと睨んだ、南町奉行所の筆頭同心・近藤信吾は単身、道場へ乗りこんでいくが……。奉行所へ出仕するのが大嫌いで、大法螺吹きの‘ふろしき同心’の軽妙な人情裁きが冴え渡る!

感想・レビュー・書評

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  • 奉行所に出仕が大嫌いで大法螺吹きの「ふろしき同心」近藤信吾が軽妙な人情裁きをみせるシリーズ。井川香四郎はテレビの「八丁堀の七人」でファンになったがいろいろな楽しい時代小説を刊行してくれて嬉しい♪

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著者プロフィール

一九五七年愛媛県生まれ。主なシリーズに「船手奉行うたかた日記」(幻冬舎時代小説文庫)、「くらがり同心裁許帳」(光文社文庫)、「暴れ旗本天下御免」(徳間文庫)、「梟与力吟味帳」(講談社文庫)、「樽屋三四郎言上帳」(文春文庫)、「神楽坂咲花堂」(祥伝社文庫)、「ご隠居は福の神」(二見時代小説文庫)、「桃太郎姫」(実業之日本社文庫)など多数。

「2023年 『番所医はちきん先生 休診録五 悪い奴ら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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