花鳥 (学研M文庫)

  • 学習研究社 (2005年9月13日発売)
3.60
  • (0)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784059003748

作品紹介・あらすじ

江戸幕府六代将軍・家宣の側室で七代将軍・家継の生母であるお喜世―月光院。伏魔殿のごとき大奥に身を置き、運命に翻弄されながらもひたむきに生きた波瀾の生涯を、絵島事件などを絡めて静謐な筆致で描いた長篇時代小説。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 内容が蜜だったら大河の主役か?

  • 9/2

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

藤原緋沙子(ふじわらひさこ)
高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒。シナリオライターとして活躍する傍ら、小松左京主催の「創翔塾」で小説を志す。2013年に「隅田川御用帳」シリーズで第2回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。本書は土佐の絵師として人々の幸せを願い描き続けた金蔵の生涯を温かい眼差しで活写した渾身の時代小説。著者の作家生活20周年記念作品である。著書に「橋廻り同心・平七郎控」シリーズ(祥伝社文庫)他多数。

「2023年 『絵師金蔵 赤色浄土』 で使われていた紹介文から引用しています。」

藤原緋沙子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×