御法度 結城半蔵事件始末 (学研M文庫)

  • 学習研究社 (2009年3月10日発売)
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  • 本 ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059005766

作品紹介・あらすじ

神田明神裏の伝兵衛長屋で暮らす青山紳一郎という浪人者夫婦をつけ狙う不審な武士が、豊前神津藩の藩士であることを突き止めた南町奉行所吟味与力結城半蔵だが……。手に余る者に容赦はいらぬ、と悪に立ち向かう吟味与力の活躍を描く好評シリーズ第二弾!

感想・レビュー・書評

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  • 南町奉行所与力結城半蔵の物語。亡き妻花絵の母妙、一之進15歳、佐奈子13歳、下男卯之吉の5人。赤蜻蛉・御法度・復讐鬼・吹溜りの連作4話。飾り結び作りで暮らしてる三枝ゆみ(おゆみ)が卯之吉と一緒になり結城家で家族同様に過ごす「いいはなし」が含まれています。結城半蔵シリーズ№2「御法度」2009.3発行、再読です。

  • 結城半蔵2冊目
    素浪人稼業と人物が重なっていた!
    藤井先生の作品らしいね

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著者プロフィール

1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」「水戸黄門」などの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、多くの時代小説を手がける。「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」「日暮左近事件帖」「江戸の御庭番」などのシリーズがある。

「2022年 『野暮天 大江戸閻魔帳(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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