おくれ髪: 吟味方与力人情控 (学研M文庫 つ 4-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059005834

作品紹介・あらすじ

大身の武家や札差から鮮やかに金を奪い、その一部を、暮らしに窮する家へ投げ入れる盗賊"銀狼"の噂が、巷間で囁かれていた。この義賊を気取る一味の捕縛を命じられた吟味方与力の鼓晋作は、過去に似た手口や襲われた武家の共通点を洗っていく。そんな探索の折、一人の座頭が殺され、その男に借金した一家が離散していたことが判明する。この一件と盗賊の因果が明かされていくと…。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

(つじどう・かい)
1948年高知県生まれ。早稲田大学第二文学部卒。出版社勤務を経て作家デビュー。「風の市兵衛」シリーズは累計200万部を超え、第5回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞、ドラマ化でも好評を博した。著書には他に「夜叉萬同心」シリーズ、「日暮し同心始末帖」シリーズ、単行本『黙(しじま) 』など多数。本書は講談社文庫初登場作品『落暉に燃ゆる 大岡裁き再吟味』に続くシリーズ第二作となる。

「2022年 『山桜花 大岡裁き再吟味』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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