追跡者 結城半蔵事件始末 (学研M文庫)

  • 学習研究社 (2009年8月11日発売)
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  • 本 ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059005940

作品紹介・あらすじ

勝岡藩藩士の速見又八郎は、五年前、藩主の不興を買い蓄電した井沢宗十郎を追って、上意討ちの旅を続けていた。井沢を江戸の下谷広小路で見掛けたとの報せを受け、江戸にやってきた速見が見たものは…。江戸の巨悪に立ち向かう、結城半蔵シリーズ好評第三弾!

感想・レビュー・書評

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  • 藤井邦夫 著「追跡者」(結城半蔵事件始末シリーズ№3)、2009.8発行。追跡者、紫陽花、裏切者、生け贄の4話。再読を楽しんでいますw。

  • 藩主をいさめた忠臣が不興を買い逐電

  •  勝岡藩藩士の速水又八郎は、五年前、藩主の不興を買い逐電した井沢宗十郎を追って、上意討ちの旅を続けていた。その行方は杳として知れなかったが、井沢を江戸の下谷広小路で見掛けたとの報せを受け、江戸にやってきた速水が見たものは…。許せぬ悪に敢然と立ち向かう南町奉行所吟味与力・結城半蔵の活躍を描く好評シリーズ第三弾。

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著者プロフィール

1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」「水戸黄門」などの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、多くの時代小説を手がける。「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」「日暮左近事件帖」「江戸の御庭番」などのシリーズがある。

「2022年 『野暮天 大江戸閻魔帳(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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