戻り舟同心 逢魔刻 (学研M文庫)

  • 学研パブリッシング (2010年1月12日発売)
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本 ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784059006190

作品紹介・あらすじ

戻り舟同心・二ッ森伝次郎がある日、子供のかどわかし事件に遭遇。同僚の河野の推察によって、事件は一過性のものではなく、かどわかしを生業とする者たちによって、長年、行われてきた疑いが浮上した。実力派の著者による人気書き下ろしシリーズ第三弾。

感想・レビュー・書評

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  • 戻り船達のヨボヨボパワーに
    悪人たちもヤラレテ・・・
    こんなに大事件を解決していいの
    現役ども!

  • 97

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著者プロフィール

1949年、小田原市生まれ。80年、群像新人文学賞を受賞。81年「百舌が啼いてから」が芥川賞候補となる。2000年には『血路―南稜七ツ家秘録』で角川春樹小説賞を受賞。本書は、一介の部屋住みの身から将軍に上り詰めた吉宗の裏の顔を描いた歴史時代小説の復刊である。著書に「嶽神伝」(講談社文庫)、「戻り舟同心」、「北町奉行所捕物控」、「高積見廻り同心御用控」(すべて祥伝社文庫)シリーズなど。2020年11月、逝去。

「2023年 『運を引き寄せた男 小説・徳川吉宗』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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