恋の辻占 槍の文蔵江戸草紙 (学研M文庫)

  • 学研パブリッシング (2010年7月13日発売)
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本 ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784059006442

作品紹介・あらすじ

槍と料理が得意な新見文蔵は西国大名家の下級藩士で、一月前に出府してきた。槍の道場近くで店をひらく板前で新米岡っ引きの丹次と出会い、文蔵は市井の人々と知り合う。ある日、若い娘が浪人の財布を掏るところを目撃したことが、大事件に繋がっていった。

感想・レビュー・書評

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  • 槍を持ち歩くのは、大変そう。

  • L 槍の文蔵江戸草紙1
    なんだろう、あまり魅力感じず。一応藩士なのにその設定はほぼ意味なし。何故藩士にしたの?料理の腕のため?立ち回りもいまいちだし槍もそんなに出番なし。ほかの登場人物も掘り下げずそのまんま。いいのかそれで。

  • 116 6/10-6/14

  • シリーズ第一弾
    槍の得意な田舎侍新見文蔵の物語
    料理が得意であり、短編三話構成のせいか、勘が鋭い
    おみくじ売りおけいが今回の中心、登場人物の配置もいい

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著者プロフィール

1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年、『夜の道行』で第12回小説推理新人賞を受賞し、選考委員から“第二の藤沢周平”と賞賛される。以後、時代小説を中心に活躍中。「入り婿侍」シリーズは、評論家の縄田一男氏から「著者の新たな頂点」と絶賛を受けた近年の代表作。他の主なシリーズに「おれは一万石」「出世侍」など。

「2023年 『新・入り婿侍商い帖 お波津の婿(三)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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