結城半蔵事件始末 無宿者 (学研M文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059007425

作品紹介・あらすじ

岩倉藩の江戸下屋敷を見張る不審な無宿者・平七。結城半蔵が手の者を使って周辺に探りを入れると、宗派不明の怪しい寺院の存在が明らかになり、捕らえた僧侶は自ら毒を呷った……。岩倉藩の重大な秘事をつきとめた半蔵の、裁きの剣が閃く!

感想・レビュー・書評

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  • 藤井邦夫 著 結城半蔵事件始末シリーズ№5「無宿者」、2012.3発行。無宿者、助っ人、お守役、青い痣の4話。無宿者とお守役は、武士の「忠義」の厳しさ、そして哀しさを描いた作品です。

  • 結城半蔵シリーズ5弾
    ※読むのは2冊目
    結構大き目な秘密が「軽く」暴かれる

    2016.9.13 再読(忘れてた)

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著者プロフィール

1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」「水戸黄門」などの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、多くの時代小説を手がける。「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」「日暮左近事件帖」「江戸の御庭番」などのシリーズがある。

「2022年 『野暮天 大江戸閻魔帳(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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