逃れ道 日暮し同心始末帖 (学研M文庫)

  • 学研パブリッシング (2012年6月12日発売)
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本 ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784059007609

作品紹介・あらすじ

神田の廻船問屋の番頭が殺され、旗本の三男から北町の平同心の家に婿入りした日暮龍平に探索が命ぜられた。調べを進める龍平は、地廻りに絡まれた倅を救けてくれたお篠と出逢う。暗い過去から逃れる女と、その命を狙う一味の存在を知った龍平が下した決断…

感想・レビュー・書評

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  • 龍平さんと俊太郎のやりとりも癒されます。

  • 97
    87(2013)

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著者プロフィール

(つじどう・かい)
1948年高知県生まれ。早稲田大学第二文学部卒。出版社勤務を経て作家デビュー。「風の市兵衛」シリーズは累計200万部を超え、第5回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞、ドラマ化でも好評を博した。著書には他に「夜叉萬同心」シリーズ、「日暮し同心始末帖」シリーズ、単行本『黙(しじま) 』など多数。本書は講談社文庫初登場作品『落暉に燃ゆる 大岡裁き再吟味』に続くシリーズ第二作となる。

「2022年 『山桜花 大岡裁き再吟味』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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