人生は五十歳から (学研M文庫)

  • 学研パブリッシング (2012年11月13日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059007920

作品紹介・あらすじ

五十歳は、かつては人生の終末を見る年齢であった。しかし平均寿命が延びた今では、五十歳は新しい第二の人生の出発である。後半生は知力・経験力・応用力の実りの時。「歴史40年変動説」を唱える著者の、心豊かな人生を送るための珠玉の手引書。

感想・レビュー・書評

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  • 2018年10月13日、読み始め。
    61頁に、遠藤周作が出てきたので、調べておく。

    遠藤周作(1923~1996)
    三浦朱門(1926~2017)
    曽野綾子(1931~)


    2018年10月28日、193頁まで読んで終了。

  • 直前にこの奥さんの本を読んだのでついでに。説教臭くなく、割と良い事が書かれている。さる有名な茶人の事を、「社会の常識的な編み目から外れてしまった人たちは、この茶人のように生きればよいのである。そうすれば、たとえ世の中の動きが自分の読みと違っても、それなりに対応できるであろう」って所が良かった。あと年金を43歳から貰ってるようで、それって羨まC。

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著者プロフィール

三浦 朱門(みうらしゅもん)
1936年東京生まれ。教職に就くとともに作家活動に入る。1985年4月から翌年8月まで
文化庁長官を務める。99年には産経正論大賞を受賞。同年、文化功労者となり、日本文藝家協会理事長、日本芸術院院長を歴任する。著者に「箱庭」(講談社文芸文庫)、「夫婦口論」(曽野綾子共著・扶桑社)、「不老の精神―魂は衰えない」(青萌堂)、「朱に交われば・・・私の青春交遊録」(マガジンハウス)、「日本の活路―気鋭対論」(渡辺利夫共著・海竜社)など多数。2017年2月没。

「2020年 『新装版 老年の品格』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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