花冷えの霞: 船頭岡っ引き控 (学研M文庫 ち 2-15 船頭岡っ引き控)

著者 :
  • 学研プラス
3.33
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059008156

作品紹介・あらすじ

日本橋小網町河岸にある船宿「川澄」は、吉原に繰り出す客だけでなく、商談や休憩客で賑わい大繁盛。そこの腕利きの船頭・霧太郎は、亡き父の縄張りを継いだ岡っ引きでもあった。密通と思しき客の女が殺され、隣室にいた一人の侍が姿を消した。殺された老舗の女房と情を通じた大店の手代・卯之助を見つけた霧太郎は、南町同心の浦部と共に、卯之助と消えた侍を誘き寄せる策を仕掛ける…。新シリーズ、第一弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 船頭が岡っ引きだと探索に便利ですね。

  • L 船頭岡っ引き控1

    船頭が岡っ引き。元同心が他の職についてるより違和感ない。
    自分の勤め先の船宿で女が殺され、船宿の商いのに奮闘!的な。
    どうもトントンと話が進み過ぎて拍子抜け。

  • 船宿 川澄の船頭 霧太郎は、亡き父の縄張りを継いだ新米岡っ引きでもある。川澄で殺された女の下手人を追うなど捕物連作短編集。船頭ということで船を使って水路を行く描写が多く川筋の江戸風情が楽しめる。話としては事件もキャラも含めてちょっとあっさりめ。サクサク読める分、物足りなさもある。もう少しキャラたちが立っていると良いんだけど。事件も良くあるパターンであっさりすぎる解決。本業が雇われ船頭だけにあまり仕事に穴を開けるのは拙いのか(笑)船頭ならではの特色がもっと前面に出てきても良いのではと思う

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年、『夜の道行』で第12回小説推理新人賞を受賞し、選考委員から“第二の藤沢周平”と賞賛される。以後、時代小説を中心に活躍中。「入り婿侍」シリーズは、評論家の縄田一男氏から「著者の新たな頂点」と絶賛を受けた近年の代表作。他の主なシリーズに「おれは一万石」「出世侍」など。

「2023年 『新・入り婿侍商い帖 お波津の婿(三)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

千野隆司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×