日暮し同心始末帖 縁切り坂 (学研M文庫 つ 4-9)

著者 :
  • 学研プラス
3.14
  • (0)
  • (3)
  • (3)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 28
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059008262

作品紹介・あらすじ

旗本から北町同心の家に婿入りし、平同心の役に就く日暮龍平は、内藤新宿で殺害された比丘尼女郎・千紗の掛を下命された。千紗は男を惑わす妖艶な女で、執拗に付きまとう男から逃れるため深川を出奔。また、元亭主も何者かに殺されており、探索は混迷する…。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 龍平さんの定街廻り同心としてのシリーズは続かないの?

  • 日暮龍平は、殺害された女郎の下手人を追うことになる。千紗は執拗に付きまとう男から逃れるため深川から逃げてきて、元亭主も不審な死を遂げていた。謎解きとしては早い段階で判ってしまうほどの個性を持った人物が登場する。どうするのかと思っていたが、地道に追求して結末まで持って行くのがこのシリーズらしい。クライマックスはこの人物らしい展開になったが、味のある結末になったのは龍平の心情なのだろう。同じような境遇で何かが少し違ってれば自分もどうなっていたかと。周囲の目は変わってきたが龍平は変わらないで欲しい。

  • 85

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

(つじどう・かい)
1948年高知県生まれ。早稲田大学第二文学部卒。出版社勤務を経て作家デビュー。「風の市兵衛」シリーズは累計200万部を超え、第5回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞、ドラマ化でも好評を博した。著書には他に「夜叉萬同心」シリーズ、「日暮し同心始末帖」シリーズ、単行本『黙(しじま) 』など多数。本書は講談社文庫初登場作品『落暉に燃ゆる 大岡裁き再吟味』に続くシリーズ第二作となる。

「2022年 『山桜花 大岡裁き再吟味』 で使われていた紹介文から引用しています。」

辻堂魁の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×