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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784059008361
作品紹介・あらすじ
江戸城の台所人、鮎川惣介の親友、御広敷添番の片桐隼人が双子の男女を授かった。が、隼人の母親の心ないひと言から大騒動に。一方、惣介は家斉から西の丸御膳所への異動を命じられる。新しい職場ではパワハラが横行しており、惣介は解決に知恵を絞るが……。
感想・レビュー・書評
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最終話が微笑ましくて好き(笑)
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第六弾
今回は次期将軍家慶の西の丸での話、後ろには親子の関係が?隼人にやっと生まれた双子から雪之丞と西の丸でのいじめ、そして鈴菜の縁談と進み、背後の蠢きが未解決」のまま -
包丁人侍事件帖の新作。このシリーズはさくっと読めて、謎解きのテンポも良かったり、お料理に関する姿勢も生真面目だったりするところが大好き。ただ今回は直前に読んだ和田竜の新作が良すぎて、どうしても比較してしまう。本書も粗さばかりが目についてしまった。
描き下ろしの文庫は楽しむ事が大事だと思うので、なんだか悪いことをした気がする。 -
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