戦国の城 (学研M文庫 お 1-6)

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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059008552

作品紹介・あらすじ

戦乱を生き抜いた『戦国の城』は、今ではほとんど消滅している。しかし、戦国は「城」の時代だったといっても過言ではない。石垣も天守もない土の城が乱世を動かしていた! 『戦国の城』を知らずして戦国は語れない――そんな魅力が詰まった必読の書、登場!

感想・レビュー・書評

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    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    城に興味を持った人が読むには最適な方だと思う。
    一般的に考えられるような天守閣を持った城ではなく、土塁や空堀で構成されている「土の城」についての解説が本書のメインになると思う。
    ただ、「土の城」の構造を解説するだけではなく、中世から近世にかけての城という存在がどのように変化し、最終的に安土城や大阪城のような天守閣をもつ近代城郭へと移り変わったのかが書かれており、大変に分かりやすかった。
    この本には入門書、参考文献の記載もあるので興味を持った場合はこれらを読むといいのではないだろうか。

  • 中世戦国の城の成立と衰退を解説している。
    成立においては古墳時代から、衰退については豊臣の世に近世の城に変化するまでの変遷である。
    わが地元にも城址が複数残っているが、山城址に登って思うのは、芭蕉の「国破れて山河あり . . . 、笠打敷て、時のうつるまで泪を落し侍りぬ」である。

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著者プロフィール

1944 年、静岡市に生まれる。1972 年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009 年3 月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授。著書本、監修本、多数。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の時代考証も務める。

「2021年 『東京の城めぐり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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