ふりだし 馬律流青春雙六 (学研M文庫 や 16-1)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059008866

作品紹介・あらすじ

江戸で浪人となった青年・夏島丈衛門は、ひょんなことから”喧嘩最強”の経営指南所「唯力舎」に入塾することになる。若き師範であるたえとともに、「犬の接待」から「大店の再建」まで、唯力舎にくる様々な依頼を「自分にとっての”妙手”で解決していく。

感想・レビュー・書評

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  • 浪人・丈衛門はひょんな事から江戸でいちばんの経営指南所「唯力舎」に入門することになる。
    そこは、あらゆる帳簿を見抜く喜助、人の嘘が分かる平三郎、天才的な商い勘を持つ冬、そして抜群の頭脳と腕っぷしを持つ若き女師範たえといった曲者揃い。
    丈衛門は今日も唯力舎に持ち込まれる難題に奔走する。

  • 2016.8.3

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著者プロフィール

1986年東京都生まれ。2012年『蒲生の記』で第18回歴史群像大賞優秀賞を受賞。2013年『洛中洛外画狂伝』でデビュー。2018年『おもちゃ絵芳藤』で第7回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。演劇の原案提供も手がけている。他の著書に『吉宗の星』『ええじゃないか』などがある。

「2023年 『どうした、家康』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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