ドイツ参謀本部興亡史 (下) (学研M文庫 S ケ 1-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059010180

作品紹介・あらすじ

ドイツ軍参謀本部は、ドイツ統一戦争の勝利によって、政治、経済その他、国の全てを支配するモンスターに成長した。しかもヒトラーの暗殺まで考えるようになった。しかし、ヒトラーの死とともにそのモンスターも滅んだ。ドイツ軍参謀本部は、なぜ、一国を牛耳るほど巨大な力を持つようになったのか。また、なぜ滅ばざるを得なかったのか。その歴史と秘密が、今ここに明らかになる。参謀本部によるヒトラー暗殺計画の真実の記録。

感想・レビュー・書評

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  •  ヴァルター・ゲルリッツ(1913~1991)による、ドイツ参謀本部の黎明期からその終焉までを上下巻700ページ近くの大著で描いた力作。過不足ない情報量と平易な訳出で読みやすくドイツ軍事史の巨大機構の歴史を概説レベルでは十分に把握することができる書籍のように思う。ホロコーストや国防軍神話などはほぼ触れられていないのでその方面の知見の蓄積を期待する人には向かないが、それらの背景に人類最大の罪たる第二次世界大戦という巨大で過酷な戦乱が背景にある以上本書程度の軍事史の流れも掴んでおくとよりホロコースト等への理解も深まろう。良書、推薦書。

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