史伝 伊達政宗 (学研M文庫)

  • 学習研究社 (2000年12月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784059010203

作品紹介・あらすじ

信長・秀吉・家康の権力に抗いつづけながら「奥州の雄」として勇者の名をはせた伊達政宗の生涯に秘められた謎を解く。23歳の若さで、現状に安んじず、「奥州独立国」の構想を抱き、自らの野望と賭けに挑戦しつづけた背景にはなにがあったのか?

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた。
    文庫本コーナーから見つけた1冊。伊達政宗の生涯を解説した本。文庫ではあるが、歴史小説ではない。
    大河ドラマを何度も"擦った"私としては、初めて聞いたという話題はほぼ無かったが、その大河ドラマ並のボリュームをこの小さな本から感じた。個人的には、大河ドラマでなくとも、歴史小説やマンガなどの創作モノから伊達政宗を印象付けて知った上で読むのがオススメだ。

  • 4059010200 333p 2000・12・20 初版

  • 学研M文庫の史伝シリーズ。学生時代に論文を書くことになって、安いからという安直な理由で買ってきた本。でも価格の割には内容が充実してます。おススメ。

  • 伊達政宗生涯の功績を解説した本。小和田先生はわかりやすい解説なので初心者にはお勧め。
    政宗の行動について、2〜3の説を紹介し、著者の説を紹介するという構成で、読者にも想像する機会を与えていてなかなか面白い。

    2006.07.21読了

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著者プロフィール

1944 年、静岡市に生まれる。1972 年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009 年3 月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授。著書本、監修本、多数。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の時代考証も務める。

「2021年 『東京の城めぐり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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