麒麟橋本左内 (学研M文庫 R か 3-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (526ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059010210

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  • 松平慶永(春嶽)の下、一橋慶喜擁立に向けて画策する左内。開明派の左内が同じく開国推進の直弼と敵対し、攘夷派の面々と手を組まざるをえない、政治の複雑さに彼のジレンマがある。緒方洪庵の教えにしたがい、政治に手を出さずに医術を極めていたらどのような業績を残していたのだろう。

  • いつの日か橋本左内を描いて大河ドラマ化しようという野望を抱き、少しずつ参考文献を収集していたのだが、品切れ入手不可の本書をヤフオクで漸く手に入れることができた。そして一読してすぐに、後はもう大河ドラマ化するだけでよいと悟ったのだった。問題は、適塾時代にしか登場しない志保さんと後半から突然登場する弥勒菩薩をどうするかだ。あるいは、志保さんを内面化し理念化して弥勒菩薩のような存在に昇華するか。あるいは、いっそのこといずれもご退場願って、山本周五郎「城中の霜」の香苗さんのような幼馴染を登場させるか。大河ドラマ化に向けて悩みは尽きない。

  • 初版本

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著者プロフィール

1947年、東京生まれ。慶應義塾大学卒業。2012年歴史時代作家クラブ賞、2021年『翔』で加賀乙彦推奨特別文学賞受賞。著書に『吉良の言い分』『真田信幸』『徳川家康』『光秀の言い分』『織田有楽斎』等。

「2022年 『家康と信康 父と子の絆』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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