蜂須賀小六正勝 (学研M文庫)

  • 学習研究社 (2001年11月13日発売)
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059010821

作品紹介・あらすじ

秀吉の名参謀、蜂須賀小六正勝。秀吉が生涯頼りにし、その死に号泣した男。豪傑な武将として知られる小六は、いっぽう、冷静な策略家でもあった。蜂須賀党を率いて、秀吉を天下統一に導いた男の波乱にみちた生涯を描く。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 夜盗の棟梁とレッテルを貼られている蜂須賀小六正勝の生涯を、その誤解を解くべく描いている本です。えー!というような歴史認識も多少ありますが、それは選択する史書の違いでしょうか。全体的には、標準的な小六伝という印象でした。

    2009.5.12読了

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

星 亮一(ほしりょういち)1935(昭和10)年仙台市生まれ。高校時代を岩手県で過ごす。一関一高、東北大学文学部国史学科卒。福島民報記者を経て福島中央テレビに入りプロデューサーとして歴史ドキュメンタリー番組を制作。著書に『会津藩燃ゆ【令和新版】』『天才渋沢栄一』『奥羽越列藩同盟』『武士道の英雄 河井継之助』『斗南藩』『呪われた戊辰戦争』など多数あり。また20年余に渡り戊辰戦争研究会を主宰している。

「2021年 『星座の人 山川健次郎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

星亮一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×