史伝土方歳三 (学研M文庫 R き 5-1)

著者 :
  • 学研プラス
3.35
  • (4)
  • (4)
  • (16)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 58
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059011033

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • BOOKOFFで110円で購入。コスパよく、面白かった。

  • 少し難しかった。

  • 2010.2.12 購入

  • サ、サイン本かっちゃった……

  • カテゴリを『幕末』か『幕末(資料)』にするか迷いました。
    史伝と表紙に書いているので『幕末(資料)』にしましたが、内容は著者の主観がおおいに書かれたもので、なんつーか、読んでいて「この著者はこの人が好きなんだな、この人は嫌いなんだな」と判る書かれ方をしてます。
    永倉新八の日記を元にこの本を書かれているみたいなんで、京都の新選組話は長々と書かれていますが、戊辰戦争あたりはサッと書かれています。箱館なんて一瞬です。
    あと、各章の時系列がバラバラで非常に読みにくい。一箇所か二箇所なら、まぁあれなんですが、何度も何度も時間を遡らねばならない。
    幕末に詳しくない方が読んだら、絶対、事件の順番を間違えますね。例→伊東一派が離隊してから、山南が死んだ話を書く。とか。
    あとがきで、『俺はこんなにスゴイんだぜ』的な事を書いてられるので、この著者の人間性が垣間見えます。

    かなり辛口で感想を書きました。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

霊山歴史館副館長

「2018年 『幕末維新伝 今、その史実が明かされる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木村幸比古の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×