- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784059011033
感想・レビュー・書評
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BOOKOFFで110円で購入。コスパよく、面白かった。
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少し難しかった。
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2010.2.12 購入
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サ、サイン本かっちゃった……
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カテゴリを『幕末』か『幕末(資料)』にするか迷いました。
史伝と表紙に書いているので『幕末(資料)』にしましたが、内容は著者の主観がおおいに書かれたもので、なんつーか、読んでいて「この著者はこの人が好きなんだな、この人は嫌いなんだな」と判る書かれ方をしてます。
永倉新八の日記を元にこの本を書かれているみたいなんで、京都の新選組話は長々と書かれていますが、戊辰戦争あたりはサッと書かれています。箱館なんて一瞬です。
あと、各章の時系列がバラバラで非常に読みにくい。一箇所か二箇所なら、まぁあれなんですが、何度も何度も時間を遡らねばならない。
幕末に詳しくない方が読んだら、絶対、事件の順番を間違えますね。例→伊東一派が離隊してから、山南が死んだ話を書く。とか。
あとがきで、『俺はこんなにスゴイんだぜ』的な事を書いてられるので、この著者の人間性が垣間見えます。
かなり辛口で感想を書きました。