柴田勝家 ひたむきに戦国乱世を駈け抜けた男 (学研M文庫)

安西篤子

• 学習研究社 (2002年3月12日発売)

作品紹介・あらすじ

人気歴史作家の安西篤子が、新たな柴田勝家像を描く。「鬼柴田」とよばれ、武勇で名を馳せた織田軍団屈指の名将・柴田勝家の知られざる生涯とは。無骨で粗野な猛将といった旧来の風評の陰には、繊細で誠実、生一本の素顔が隠されていた。

感想・レビュー・書評

[すたうおさんの感想 · 2016年5月10日]

織田信長の家臣でも一番武勇に優れた武将である柴田勝家について書いた本です。

この本では、織田信長の父である織田信秀の葬儀が行われる場面から北ノ庄城で自刃するところまでが描かれています。

秀吉憎しではない、好人物としての柴田勝家を見ることができました。

↓ ブログも書いています。
http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-f510.html

[二次元研究所さんの感想 · 2013年2月5日]

4059011193　254ｐ　2002・3・29　初版

[（^▽^）さんの感想 · 2008年6月9日]

勝家がおもいっきり絶賛されていて嬉しくなった。それにしても凄い題名。

[ＧＲ&ＤＲさんの感想 · 2008年4月10日]

猛将柴田勝家を題材にした文庫本。
柴田勝家という人物を知るにはいいかも。