嶋左近 (学研M文庫)

  • 学習研究社 (2005年12月13日発売)
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感想 : 10
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本 ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784059011781

作品紹介・あらすじ

筒井家の重臣だった島左近だが、筒井順慶が死んで筒井家を離れ、石田三成が豊臣秀吉から二万石を与えられ大名になったときに、知行の半分に当たる一万石の高禄をもって召し抱えられる。その後、関ヶ原の活躍で歴史に名を残した、謎に包まれた人物に迫る!

感想・レビュー・書評

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  • 4059011789 443p 2005・12・26 初版

  • 石田三成が中心となる、後半は読めません(^_^.)

  • soutenkoroです。

    ☆4!!!!

    左近いいですよね、佐和山城へ城攻め(旅行)に行ったとき、
    冶部少の座像はあったのですが、左近の面影のものは何も、
    ありませんでした。。。

    井伊神社はありましたが、

    この本を読んで、佐和山へ行きたくなりました!

  • 一緒に頭丸めた主従にニヨニヨしました。

  • 忍城攻めが秀吉の意向であったという話も入っていて三成の中間管理職的な悲哀が…。そんな殿を傍で支える左近。「よき死に場所を与えて戴き」の台詞にもグッと来ました。この小説の左近は終始、冷静。

  • 左近の言うこときかない三成/忍城攻めの奉行衆のへたれっぷり…左近はわりと想像通りで嬉しいのだけど…三成がもうちょい魅力的であればなあ。最後はよかった!

  • ラストがかっこよかった。

  • 左近の本で史実に一番近いのはこれではないかと(この本の著者の方の資料の数はすごい!!!)。。。
    でも二万石の事とかちょっとドラマ性にはかけるかなって感じです。
    佐和山主従が頭を丸めた場面に猛烈に萌えましたww

  • 石田三成を語る上で外せない嶋左近の生涯が、多くの資料を基にとても緻密に書かれた一冊。

  • 他の学研M文庫より少々文章が難しいかもしれません。

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著者プロフィール

1964年、埼玉県生まれ。大学卒業後、暫しオートバイレースに没頭。その後、通信会社勤務を経て、フリーライターに転職。『時空の覇王』(ベストセラーズ)で作家デビュー。主な著作に『上杉三郎景虎』『南部は沈まず』『長宗我部元親 』『北条戦国記』『九十三歳の関ヶ原 弓大将大島光義』ほか多数。

「2023年 『兵、北の関ヶ原に消ゆ 前田慶次郎と山上道牛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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