小説 大谷吉継 (学研M文庫)

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  • 学習研究社 (2006年5月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784059011828

作品紹介・あらすじ

秀吉の股肱の臣として政権を支え続けた男。秀吉亡き後、天下分け目の関ヶ原の戦いにおいて西軍にくみし、死の病に冒されながらも、鬼神のごとき働きを示して、東軍総大将、家康の心胆を寒からしめた猛将。波乱に満ちた大谷吉継の生涯を、活き活きと描く!

感想・レビュー・書評

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  • 4-05-901182-7 429p 2006.5.17 初版

  • 大谷吉継がとにかく格好いい!石田や小早川などの扱いが酷いところが少し気になったが、物語としては面白かった。
    戦をするに当たって、兵力ではなく、兵糧など兵士の環境を整えることの大切さをうまく描いているところがよかった。

  • 資料が少ないだろうから歴史的にマイナーな人物を主役にするとこうなるのだろう・・・吉継が強過ぎる。 あと、無理に尾張弁?を話させることもないのでは・・・。かえって会話の内容がわかりにくかった。

  • あの鬼武蔵を血祭りにあげる小説。若様の元ネタでもある

  • まさしく大谷の本。漢である

  • 【P】

  • 強くて男前な少年漫画的大谷吉継小説。
    とにかく主人公が強すぎ。著者もあとがきで書いているがちょっとやりすぎ感もある。そのまま漫画にできそうなエンターテイメント小説。かぶき者、前田慶次郎を主人公にした漫画『花の慶次』のような超人的雰囲気を持つ大谷吉継といったとこでしょうか。とても面白く読めました。

  • 吉継が最恐です(笑)凄い男前ですが大分崇め奉られてます(笑)吉継以外の人間は全部愚者に見えてくるほど。そういった意味で、完全創作として楽しむには良いと思います。長浜小姓メンツのやり取りも多いです。

  • 大谷さんスキーとしては嬉しい内容なんですが、1歩ひいて見てみると「…なんかヨイショしすぎてない…?」感が否めない…。うん、菅氏が大谷さんを好きだという事実はよくわかった(笑)

  • 大谷が格好よすぎる。
    結構創作?
    それでもやっぱり大谷はイイ。
    大谷好きなら素直に気持ちよく楽しめる。

  • 菅せんせーの大谷さん大好きだ!

  • 個人的には大谷さんの原点です。
    イメージ固まりまくり。凄まじい影響力を備えてます、読み易いし。

    大谷さんスーパーヒーロー伝説。
    オットコマエ最高。これは百万の軍勢の指揮も執らせてみたくならざるをえない。
    ご馳走様でした。

  • 惚れた。大谷吉継に惚れた。
    カッコいいとは思っていたけど、予想を遥かに超えるイイ男ぶりにもう…!

  • スーパーマン的大谷吉継。

    強くてかっこいい大谷さんが素敵です。
    誇張気味な気はしますが良い小説だと思います。

  • 喧嘩っ早い大谷さん/微笑ましすぎる小姓時代/病と向き合う…この熱い大谷さんがとても好きです。

  • この吉継かっこよすぎですw秀吉・信長に愛され、家康に心底恐れられる。

  • 捏造が酷いので単に小説として読めば楽しめると思う。

  • ちょいと大谷殿がスーパーマンっぽく描かれてるきらいはありましたが、主人公だし良いよね!(笑)

  • 本編それなりに楽しく読んだのに、
    あとがきがなんか腹立った。

  • よっ! 一対蝶ノ丸様!<br>
    っていうか大谷苛烈(笑)

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