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本 ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784059011880
作品紹介・あらすじ
フィクションの世界で伊賀の忍者として知られる服部半蔵。じっさいの半蔵は三人いた。初代半蔵保長、家康の伊賀越えを助けたとする半蔵正成、そしてその息子半蔵正就。彼らのなぞに包まれた生涯と、服部一族の秘密に迫る。
感想・レビュー・書評
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なかなか服部半蔵の話始まらないし、他の人の話にいったりきたりして、主軸がブレて読みづらかった。歴史本だから、背景説明しないといけないからしょうがないのかな。
鬼の半蔵が、所謂忍びではなく、戦場で活躍してたり、スパイのような働きをしてたり、新しい発見があった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
服部半蔵を中心として、戦国時代の服部という名字を持つ人々の足跡をたどった本。途中脱線して三河松平家三代の話や桶狭間の戦いなどの出来事を、背景を的確に捉えたわかりやすい解説などがあって、そちらのほうに興味を持ちました。戦国時代での服部一族の係わりがわかる本です。
2010.03.03読了 -
服部党の活躍より信長の活躍を違った角度から検証するのによい本・・・かな。本能寺の変以降は、さらっと読み飛ばし・・・
で服部半蔵とタイトルに謳っているけど、本文では別の名前で進んでいくので今ひとつピンとこないんだよなあああ・・・
著者プロフィール
橋場日月の作品





