- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784059011972
感想・レビュー・書評
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978-4-05-901197-2 315p 2007・6・25 初版
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まあまあ。ページ数が少ない割には良くまとまった感がある。母親との確執部は作者なりの解釈が上手に描かれている。
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前半は伊達家の家督相続など家中の問題についてが多く、特に政宗と義姫の問題は読んでいて大変複雑な気分になりました。
また本全編を通して政宗と家臣団の絆の強さが窺える作品だったと思います。 -
やっぱり、江宮さんはいいな。
そして伊達さまの人生波乱万丈過ぎるな。
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私の戦国愛にアテられてか、姉が衝動買いしたのを貰いました(笑)買った場所は仙台空港!伊達ですよね。
物語の始まり方が斬新で引き込まれますね。伊達政宗の半生が生き生きと描かれています。ただ、政宗という男は残念なことにこの本一冊に収まるようなボリュームの男ではなく、小田原参陣の辺りからはページの関係上かキツくなってきちゃうのが残念です。潜在能力を感じるのでもっと長い作品を書いていただきたいです!! -
江宮先生独自の解釈で母の通説をぶち破る。いつも非常に説得力のある書き方をされる。
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まさむね、かわええです。ちっさな梵天と小十郎のやりとりとか。
関ヶ原は西軍が好きなので、関ヶ原関係の本は読んでましたが、時代的には関ヶ原で終わってしまうので、江戸に入ってからの話とかもあって少し新鮮でした。若い頃のやんちゃぶりから、18歳で家督相続、弟殺しなど経て、大人になってはいくものの、最後まで野心を持ってたって、、政宗、かっこいかったです。 終盤は素敵なおじ様になってました。惚れ直しました。(笑) 奥州統一からあとが、少し足早だったので、もう少し読みたかったなぁ。 -
やはり一冊で伊達政宗の一生を綴るのは…少し物足りなかったかなぁ。だけど、母親との関係に関しての話は大好きですvやはり、そうだよ!なんて思いながら読みました。