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本 ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784059012054
作品紹介・あらすじ
小国・近江日野の城主の嫡男として生まれた蒲生氏郷。織田信長の人質から、聡明さと勇猛果敢ぶりが認められ信長の娘婿となる。局地戦では一敗もしていない辣腕と武勇を警戒し、秀吉は二度の国替えを命じるも、会津92万石の大大名に上り詰めた勇将の生涯。
感想・レビュー・書評
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織田信長の小姓から90万石の大名になった蒲生氏郷について書いた本です。
織田信長への質として小姓となりましたが、才能を認められて、1年で所領に戻されます。しかも、家臣で初めて信長の娘と結婚したことから、信長より選ばれた男と自負しているのが面白いです。
伊達家との争いや九戸の乱などについてはあまり書かれてなかったのが残念でした。
↓ ブログも書いています。
http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-ad49.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
蒲生氏郷を取り扱った小説なのだが、信長の影が強すぎる。その為、信長や秀吉の行動に対して蒲生氏郷がどのようなリアクションを取ったかという形で物語が進んでしまう。いかに信長や秀吉が偉大だったかを逆説的に感じてしまった。
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【P】
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結構ぽっくり氏郷
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読了。
著者プロフィール
近衛龍春の作品





