『古事記』謎と真相 (学研M文庫)

中江克己

• 学習研究社 (2007年12月11日発売)

作品紹介・あらすじ

現存する日本最古の史書『古事記』。天地創造から、天孫降臨、神武東征、大和成立に至るまで、その内容は謎と神秘に満ちている。イザナキ、イザナミ、アマテラス、スサノオ、ヤマトタケル……６９の謎を、今まで語られてきた諸説に加え、新説を交えて解説！

感想・レビュー・書評

[ビブロスさんの感想 · 2013年2月18日]

日本最古の物語集である古事記。学校で習ったことはほんのさわり。
実際詳しく知ると面白い。

著者プロフィール

函館市生まれ。編集者を経て現在は歴史作家。歴史の意外な側面や人物のもう一つの顔に焦点を当て、執筆を続けている。著書に『江戸東京の地名散歩』（ベスト新書）、『江戸三〇〇年 あの大名たちの顚末』『江戸っ子はなぜこんなに遊び上手なのか』『水の都　東京の歴史散歩』（いずれも小社刊）など多数。

「2023年 『図説　家康が築いた 江戸の見取り図』 で使われていた紹介文から引用しています。」