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Amazon.co.jp ・本 (728ページ) / ISBN・EAN: 9784059012351
作品紹介・あらすじ
ドイツ軍の将官を陸軍245名・武装親衛隊20名・空軍25名・海軍10名の計300人収録。経歴や昇進履歴も収載した高い資料性も魅力。『完全分析 独ソ戦史』『詳解 西部戦線全史』を著した気鋭の戦史研究家・山崎雅弘氏が放つ、戦史ファン必携の書!
感想・レビュー・書評
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ドイツ第三帝国の軍人・武装SSの将官の内、著者 山崎雅弘が活躍のあったと思った物300名の人物録(2009/03/24発行)。
本書は名将列伝とのことで、著者が活躍のあったと思う将官300名をリストアップしていますが、第2次世界大戦中に一度も部隊を指揮したことの無い将官も掲載されており、リストアップの基準に少々疑問を感じました。 又この他に、リストアップされている将官の人物写真が殆ど無い上、勲章の掲載基準が不明で(受章した最上位の勲章のみ記載としていますが、騎士十字章と下位のドイツ十字章が一緒に掲載されている)且つ受勲歴のみ受勲日付が無かったり、陸軍や空軍の欄ではデータの羅列になっている人物が有る、役職名が誤っている人物が存在する(デーニッツ元帥の最終職は大統領では無く総統と誤って記述されています)など、気になる箇所が多々見られます。
このようにいろいろ気になる箇所は有りますが、第二次世界大戦中のドイツ軍将官について調べるのには、それでも手頃な資料ではないではないかと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルに釣られた一冊。
有名どころからマニアックな人物まで出ている。
陸軍がかなり多い。
著者プロフィール
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