片倉小十郎景綱: 独眼竜の名参謀 (学研M文庫 え 5-14)

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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059012412

感想・レビュー・書評

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  • 小十郎(景綱、重綱)が格好よすぎる。ただ、武将の名前がたくさん出てくるし、当時の奥羽以外での状況については必要な範囲でしか書かれていないので、多少知識がないと読みにくいかもしれない。
    しかし、とりあえず小十郎が格好よかったので満足。

  • もう少しエピソードがほしいところかな。あくまで私見だが、NHK大河『独眼竜政宗』で西郷輝彦が演じた小十郎のイメージと比較すると、やや細いというか柔らかいというか・・・。参謀とか軍師とかを名乗らせるには狡猾さや図太さみたいな演出がほしかった。

  • 伊達政宗の傅役から、軍師として支え続けた片倉小十郎景綱の生涯を描いた本。上杉景勝・直江兼続主従と同じような関係といえばわかりやすいでしょう。ただし、政宗のアクの強さが、小十郎の活躍を消してしまっているかな。

    2009.7.7読了

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著者プロフィール

小説家。著書『白磁の人』『一葉の雲』『凍てる指』など多数。

「2018年 『満州ラプソディ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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