吉原ものがたり 花魁はどこからやって来たのか (学研M文庫)

  • 学研パブリッシング (2010年1月12日発売)
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本 ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784059012559

作品紹介・あらすじ

吉原のカリスマ遊女「太夫」は元々歌舞伎役者だった! 気鋭の江戸研究家が文献・図版を再精査し、吉原成立の経緯や、3回通うまで遊女は客と寝ないなど、巷間いわれている吉原の常識を覆す。新説を裏付ける図版・資料を多数掲載、本当の吉原がわかる決定版!

感想・レビュー・書評

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  • 書いてあることは興味深くて面白いけど、いちいちほかの研究者のやってきたことにケチをつけながら話を進めていくのが読んでてあんまり気分良くない。あと文章が読みづらい。あんまり文章上手じゃない気がする。

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著者プロフィール

1940年北海道生まれ。早稲田大学文学部中退。長年、独立した編集者として現代美術から浮世絵にいたる美術書を編集。春画研究への大きなインパクトとなった『浮世絵秘蔵名品集』(学術研究社、全4巻)をプロデュースしたことでも知られる、わが国屈指の浮世絵・春画研究者。国際浮世絵学会常任理事を務め、ヘルシンキ市美術館や大英博物館の春画展にも協力するなど、海外での評価も高い。2014年逝去。著書に、『春画の色恋』(講談社)『奇想の春画』(洋泉社)、『絵入春画艶本目録』(平凡社)、『春画と人びと』(青土社)ほか多数。

「2017年 『江戸の春画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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