本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784059020189
作品紹介・あらすじ
子供の多くは作文が大嫌いです。どうしてだか分かりますか。それは学校で強制的に書かされて、さらに、親から作文の本質とちがった批評をうけているからです。「字が汚いわ。我が家の恥を書かないでね。」心当たりがおありになりますか?作文がうまく書ける子は、人間として心豊かで、頭の働く賢い子なのです。お子さんを、作文が大好きな子にする秘策を清水義範が伝授します。
感想・レビュー・書評
-
2001年の本なので、この当時と今ではまたちょっと変わったかなと思うこともありますが、基本的には「よい子の良い意見を書くのが作文」というのは変わらない。
いまの子はSNSで文を書くことも結構あると思うから、「書きたい!と思うような感動があったときに、それを人にわかるように書く」ということにはなれてきたかもしれないと思ったりしています。
ただ、それは学校の課題の作文とは別物とされてて、学校の国語の授業の作文は前時代的なまま取り残されている気がしますよね~。
20年たったいま読んでも「学校の作文が書けない!」とお嘆きの親子には良書と思います。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示