作文ダイキライ 清水義範のほめほめ作文道場 (学研M文庫)

  • 学習研究社 (2001年5月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784059020189

作品紹介・あらすじ

清水義範が「6年の学習」の誌上で作文道場を開きました。全国から寄せられた小学校6年生の作文をほめながら、上達する「こつ」を伝授します。この本を通して、子供の作文が上手になるための、親の心構えや子供へのアドバイスの仕方が分かります。

感想・レビュー・書評

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  • 2001年の本なので、この当時と今ではまたちょっと変わったかなと思うこともありますが、基本的には「よい子の良い意見を書くのが作文」というのは変わらない。
    いまの子はSNSで文を書くことも結構あると思うから、「書きたい!と思うような感動があったときに、それを人にわかるように書く」ということにはなれてきたかもしれないと思ったりしています。
    ただ、それは学校の課題の作文とは別物とされてて、学校の国語の授業の作文は前時代的なまま取り残されている気がしますよね~。

    20年たったいま読んでも「学校の作文が書けない!」とお嘆きの親子には良書と思います。

  • 楽しく書こう

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著者プロフィール

1947年愛知県生まれ。愛知教育大学教育学部国語学科卒業。1981年『昭和御前試合』でデビュー。1986年『蕎麦ときしめん』が話題となり、独自のパスティーシュ文学を確立する。1988年『国語入試問題必勝法』で第9回吉川英治文学新人賞を受賞。2009年、名古屋文化の神髄紹介とユーモアあふれる作風により第62回中日文化賞受賞。『永遠のジャック&ベティ』『金鯱の夢』『虚構市立不条理中学校』『朦朧戦記』等著書多数。また西原理恵子との共著として『おもしろくても理科』『どうころんでも社会科』『いやでも楽しめる算数』『はじめてわかる国語』などがある。

「2021年 『MONEY 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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