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本 ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784059020240
作品紹介・あらすじ
受験界のマドンナ・荻野文子が語る古典文学の楽しみ方。「枕草子」「更級日記」「百人一首」の3作品を素材として、平安人、とくに女性の生活ぶりや恋のかたちをわかりやすく紹介する。受験生から大人まで楽しめる本。
感想・レビュー・書評
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マドンナ先生が「枕草子」「更級日記」「百人一首」について語ってくれる。清少納言と三蹟のひとりである藤原行成の関係について知れたのがよかった。
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マドンナ先生が、枕草子、更級日記、百人一首を解説。自身の恋愛体験なども引いて男女の中を語る。面白かったな。
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受験古典といえばマドンナ先生。
マドンナ先生が平安時代の恋愛の世界へ連れて行ってくれます。
私は清少納言のお話にとても感銘を受けました。こんな会話をしてみたいものです。色気と知性を兼ね備えているなんて、私の憧れそのもの・・・
人に借りた本なので、ぜひ購入したい。何度も読み返しました。素晴らしい。 -
とにかく面白い
古典入門ならこれでしょ、清少納言の駆け引きの巧さ
あやかりたいです -
「さみしい夜に読むことば」をいれたかったのだけど。←名作と呼ばれるが呼んだことのない本たちの美しいフレーズ満載でそのフレーズを追って手に取る日がくるのではないかと考え本棚に入れたくなった。荻野先生なつかしい。
著者プロフィール
荻野文子の作品





