- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784059035282
作品紹介・あらすじ
死んでしまった恋人を蘇らせるために「いのちの募金」を集めていた田丸くんは、つぼみを助けたため大きなペナルティを背負うことになる。一方、責任感と恋心で田丸くんに協力しているつぼみは、自分の「1生」分のいのちの募金をどうすべきか、ますます逡巡する。決断のタイムリミットは2月14日のバレンタインデー。キュートでホットで、ちょっとミラクルなラブストーリー、ここに決着!バレンタインデーに奇跡は起こる。
感想・レビュー・書評
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亡くなった彼女を甦らせるための募金のお礼としてチロルチョコを配る青年と、うっかり一生を募金してしまった中学生のお話
書きたいテーマはわかるけれど、
脇役のエピソードが増えすぎて、
うまくまとまりきれていない感じ
ラノベ兼ラブストーリー(デンパ系)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
44キロって体重だったんですよね…
軽いな! -
ずいぶん久々な気がしますが、ミラクルチロル後半です。
正直木村先生の文章は読むのに体力いるので(笑)、続けては
辛いです。本分厚いし。
と言いながら、今回は一気に読みましたね。
主人公・つぼみがAパートとうって変わって結構ポジティブに
なってたからか、ちゃんと田丸君へのラヴもわかるように
なってたからか、あと田丸君もしゃべるからか、
Aパートよりずっと読みやすく、面白かった。
田丸君の心の動きがわかりにくかったので、最後がちょっと
唐突に感じたかな。
てか田丸君よりミノウエさんのほうがかっこいいんでないか。
あと悪魔姉妹はウザ空気でした。奴らがざまぁってオチはスカっと
しました(笑)。
うん、兎に角出番少なかったけどミノウエさん素敵です。
しかしながら若干ガラの悪い子の1人称カラーは、
大御所新井素子先生を彷彿とさせます。
その文章の中に、結構鋭い隠しテーマが入っている部分も近い。 -
「いのちの募金」に「一生」を募金?…から始まる日常ファンタジー。
人が生きる意味って難しいよね。
軽快な言葉運びで読みやすく&終わりが気になって一気に読んじゃいました。 -
幸せになってよかったね
半分ほど読み終わってから話がわかんなくなった… -
未読