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本 ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784059040026
作品紹介・あらすじ
錬金術、処女生殖、鉱石幻想、蝸牛、天使、浦島伝説、タランチュラ……オカルティズムから美術・映画評論や身辺雑記まで、孤高の文人・澁澤龍彦の円熟期の論考・エッセイを収録した、摩訶不思議な知の博物館!(解説=多田智満子)
感想・レビュー・書評
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普通に王道に澁澤さんの著作集だなあという感じのエッセイ集。錬金術ものが中心。
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澁澤龍彦のエッセー集と諸々の推薦文だの何だの。澁澤らしい文がたくさんでした。解説によれば、冒頭の「錬金夜話」ほど簡潔に錬金術の説明を出来る人はいないとのこと。たしかに、簡潔にわかりやすくまとまっているが、私はこの人の錬金術解釈をそれほど信用していない。まあ、内容がどうとかよりも好きではないという、嗜好の問題。
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著者プロフィール
澁澤龍彦の作品





