チョコレート・シンドローム (もえぎ文庫)

制作 : 沢内 サチヨ 
  • 学習研究社
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本棚登録 : 19
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059040170

作品紹介・あらすじ

過去の失恋から人付き合いが苦手になった大学講師・新野。彼には決してバレてはいけない秘密があった。しかし突然現れた世界的経済学者・藤原によって、その秘密が暴かれてしまい-?チョコも蕩ける甘い恋の物語「チョコレート・シンドローム」他、プロレスラーに惚れてしまったお坊っちゃまの涙ぐましい一途愛を描く「愛の時間無制限一本勝負」、代議士と秘書の十年愛「恋愛構造改革論」など、激しい愛の形を描く3本立て。

感想・レビュー・書評

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  • 「チョコレート・シンドローム」「愛の時間 無制限一本勝負」「恋愛構造改革論」

    時系列が同じとか同じ学校が舞台だとかそういうことは一切なく全く異なる違った作品が3つ収録されています。

    「チョコレート・シンドローム」
    日本政府の経済諮問委員会委員長を務めることになったかなり優秀な世界的経済学者(38歳)藤原博行×私立大学経済学部助教授(33歳)新野馨(眼鏡)
    新野は学生時代のトラウマから人との関わり合いと甘いものが苦手になっているのだが、本当はある性癖を隠していて・・・。
    性癖っていうから単にゲイのことなのかと思っていたらとんでもないことでした。
    女性から頬を叩かれて勃ってしまったことがあるとは。ちょっと衝撃的でしたね。
    面白い話だったのでもう少し読んでみたい作品でもありました。

    「愛の時間 無制限一本勝負」
    プロレス興行会社社長兼プロレスラー(30歳)斯波祥平×友人の弟(22歳)伊崎要 リバあり。
    (伊崎(兄)30歳 社長×伊崎要 義兄弟)
    要はもともと兄と性的関係にあり人形のように兄の言うままになっていたのだが金の無心に現れた兄の友人斯波に惹かれ兄の元をさり斯波の元へと転がり込むが、斯波はもともと巨乳好きであり、要がアルバイトで家を空けている間にもしょっちゅう女性を部屋へと連れ込んでいて、とうとう喧嘩をして斯波のもとを去ってしまうのだが・・・。
    プロレスラーと虚弱体質だった青年の話なんだけれど、虚弱体質だったはずがアルバイトで体が鍛えられて強靭になってしまい、やがて売れっ子プロレスラーとなってとうとう斯波を組み伏すという話。
    プロレスの技とかわからなかったし、お兄さんはただの当て馬で結局要が去った後もあまり絡むことなかったし、何だかなーという感じでした。
    お兄さんがもっと暴れてくれたら面白かったかもね。

    「恋愛構造改革論」
    代議士(27歳)夏原光輝×同級生で秘書(27歳)池端冬実
    全寮制の男子校で同室だったことから始まる友人関係だが恋人ではない。光輝に派閥議員の娘との縁談話が持ち上がり冬実は好きと意識し始め・・・。
    普通の話でした。コミックス原作っぽいのかな。ひねりはあまりなかった。

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