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- 本 ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784059040439
作品紹介・あらすじ
戦火の日本……花街・神楽坂で、美しすぎるが故に女子として育てられた芸妓の子「雪乃」。我が身を厭い自決をする寸前、陸軍将校の秋月と出会い、彼の下で再び男子「優雪」として生きることを決意する!しかし秋月への想いが、烈火のごとく身を焦がし……。
感想・レビュー・書評
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確認先:町田市立中央図書館
東京メトロ東西線は「神楽坂駅」、都営大江戸線は「牛込神楽坂駅」。本書が他のボーイズラブと差異が生じるのであるならば、恐らくこのくらいの差異なのだと思う。そしてこの作品が真の意味で高評価を抱くのは後編となる作品とのリンクにおいてである(後編である『神楽坂〜戦夏の花嫁〜』は専門のレビューサイトで公開することにしたい)。
「2番線から両国・大門方面行き電車が発車します。閉まるドアにご注意下さい」
日向による冒険は始まったばかり。逸れはどのような結末をむかえるかは読者のみぞ知る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「戦火の情人」編と「戦火の花嫁」編の全2巻です。時代設定が第二次世界大戦中、中国戦線出兵、神楽坂にある吉原的な場所から身請けされた少年…、ってな興味を惹きまくりの作品紹介だったんで、2ヶ月連続発売ものを購入したんですが、私的にはいまいちです。BLじゃないところでドラマチックだからでしょうか?
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著者プロフィール
日向唯稀の作品





