- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784059040644
作品紹介・あらすじ
「オレ専属のエサになれ」高2の海はある日、蝙蝠の群れからいじめられている仔犬をひろう。仔犬は海の傷ついた指先の血を舐めたとたん、金髪の美形ヴァンパイア・夕夜に変身!!さらに食事代わりにと「とんでもない場所(!?)」から血を吸おうとしてきて…!?超オレ様な吸血鬼王子・夕夜とフツーの高校生・海の、スリリングなヴァンパイアン・ラブついに開幕。
感想・レビュー・書評
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うーん。耳にもしっぽにも萌えがないので、この「吸血鬼+狼男」や「吸血鬼+コウモリ」の混じった設定は私の趣味じゃなかったです。ついでに言うと、俺様攻めも全然好物ではないので、登場人物にも興味が持てずに終ってしまいました。全体的にアホくさく馬鹿っぽい軽い話でした。でも、こういう軽くてアニメ的な内容の話が好きな人には面白いのではないのでしょうか。申し訳ないのですが、私の趣味ではなかったです。
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TRUMPの情報解禁でヴァンパイアものが読みたくなったから積本の中から救済してみた。
文体が読みやすいのでさらっと読めた。
BLのレーベルだけどそんなにBLっぽくなかったのが良かったかな。
最終的に結局ありきたりな展開にいっちゃったのが残念。 -
再読。手軽に読めるお話です。えろ一切なし(笑)一応?攻だと思われる(笑)、夕夜の仔オオカミ姿はすごくカワイイ!
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本棚一面BL化計画をちょっぴりお手伝いw
内容はまぁ…普通、かなぁ?なんとも言えない。 -
3部作に渡る吸血鬼と人間のお話し。
ファンタジーは正直無理と思ってたんですが、挿絵に惹かれて購入。
内容としては主人公が助けた子犬(子狼)が実は…っていうベタな感じなんですが、二人で時間を共有するにつれてのやり取りが可愛く、読んでて微笑ましい作品です。
後書きにキャラクター構成や、ボツネタやら4コマも描かれており、目でも楽しめる作品です。