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- 本 ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784059041054
作品紹介・あらすじ
宮廷で催された「夜桜の宴」で、女性楽士として龍笛を奏でた夕凪は、若き帝・栖凰帝に見初められ、毎夜、文が届くようになる。しかし夕凪は、それに決して応えられない。自分が男だということの他に、もう一つ……。しかし栖凰帝は褥に忍びこんできて!?
感想・レビュー・書評
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都で話題の笛の名手・夕凪。その腕と美貌を見込まれ、宮中での宴に“女性楽士”として加わるが、時の帝・栖凰帝に見初められ、毎夜のように恋文が届くようになる。だが夕凪には、性別以外にも、それに応えられない重大な秘密があった…。しかし、栖凰帝によって宮中の奥深くに閉じ込められ、強引に身体を奪われてしまい!?「私から、逃げおおせると思うな」―荒れ狂う想いとは裏腹に、幾重にも禁じられた恋の行方は。
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