魅惑的な契約者 (もえぎ文庫)

  • 学研パブリッシング (2010年3月16日発売)
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本 ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784059041214

作品紹介・あらすじ

ストーカーへの対抗策として、偶然出会って声をかけてきた男・岩神を「恋人だ」と言ってしまった瓜生。翌日、会社へ行くと、なんと岩神が社長として現れる!長期でアメリカに行っていたという彼は、「恋人の契約をしただろう」と、毎日瓜生に迫ってきて……?

感想・レビュー・書評

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  • ★4.0。表紙で誤解してた。
    私の苦手な鬼畜攻かと思えば、確かに有無を言わさないオレ様だけど仕事は真剣で尊敬出来るし、一度懐に入れた物は徹底的に面倒を見る包容攻。
    傲慢というより飄々として口が上手い年上男と、男前で頭の回転が早い割に純情で、いつも彼にからかわれ憤慨する受の掛け合いが面白かった。
    契約モノではあるけど、中身は二人の純愛?だったような(笑)

    セレブリティな攻がなんだかんだで受を囲う様子がプリティーウーマンのようでもあり、そこもキュンキュン。
    ぜひ後書きのような、攻がメロメロで独占欲全開な続編が見たい。

  •  優しさ故に友達の裏切りを許してしまおうとする主人公と、優しさを素直に表に出せない照れ屋で俺様な社長。
    主人公の気持ちが少しずつ社長に傾いていき、優しさを1つずつ見付けていく心の動きが好きです。
     色々否定しても認めざるおえない恋心も、気持ちの男前加減も好き。
    気持ちの上では、社長よりも主人公の方が男前だと思いました。
    友人は最低なストーカーだったけど、会社で燃やされた髪の言い訳をどうしたのかな?って考えたら笑えました。

  • 火崎さんは長らくなんとなく避けてたけど、読んだら特に悪くなかった。他のも手を出してみようか。

  • この間のよりは良かったかなー
    でも、ちょっと胸キュンが足りなかったよ。

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