偽恋迷路で堕天使と (もえぎ文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059041344

作品紹介・あらすじ

人気ロックバンド「ラヴ・ラビリンス」のボーカルの恵は、ギターの宏也に密かな恋心を抱いていた。だが全国ツアー目前のある夜、ベースで宏也の双子の兄の宏人が「宏也の代わりに抱いてやろうか」と恵に持ちかけてくる。戸惑う恵だったが、想い人にうりふたつの姿と声を持つ宏人に抱かれるうち、宏也とは違うと知りながらも宏人の手管に溺れていき…。フェイクラブからはじまる、真実の恋。

感想・レビュー・書評

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  • 同じバンドのBa×Vo
    バンドのGでBaの双子の弟の事が好きなVoが弟の代わりに兄にエロエロして貰う内に兄に傾く
    弟とエロ(未挿入)有り
    もっと心理描写があった方が良いのになーと、まとめ過ぎてちょっと足りない気がする
    個人的には3Pヲチを期待したのに…

  • ※あんまりいい評価してないです








    もともと双子の弟が好きだったのに、その兄に身代りになってやると言われて合意して抱かれて、疑似恋人として付き合っていくうちに兄の方に惹かれてしまっていく……って内容。
    受けの子の見た目が好きでなんとなく買ったけれど、なんか微妙だった。やってるシーンは多かったかな。えろいの好きな人はいいかも。
    ちょっと心理描写が足りないかなとも思える。兄の方が中途半端だった感じがする。受けの子も長年(今更だけど幼馴染設定)弟が好きだったのに、短い疑似恋人関係の間に兄が好きになっちゃうってのもな……いくら双子でもちょっと軽すぎないかと思える。いっそ作者の言うとおり3人で恋人になった方がすっきりするんじゃねーのって思う。


    あと個人的なことなんだけれど、音楽関係の描写があるときとか、()で用語を言い換え・説明されちゃうとちょっと気分がそがれてしまう。そういうのって評論とかでやってる印象があるので。

  • 読書後の感想まだでした(汗)
    はい、先生が大好きな双子ものの展開となりました。フェイクのつもりがいつの間にかほだされて・・・・。
    芸能物も多い先生なので、いつか先生の書かれたグループを集めた歌のCDアルバムとか出たらいいな~って思います。

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