覇王の寵妃 (もえぎ文庫)

著者 :
制作 : ライトグラフII 
  • 学習研究社
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本棚登録 : 26
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059041351

作品紹介・あらすじ

居合の演武中、刀に雷が落ちて気を失った琳太郎。ふと気がつくと、見慣れぬ服装の男たちに周囲を囲まれていた!わけがわからず洞窟に逃げた琳太郎は、身を守るために石に突き刺さっていた剣を抜き放つ。琳太郎に対峙した男はそれを見て驚愕に目を見開いた。「それは王妃の剣。抜いた者は私の妃になる運命だ」-!拒否権はない、と傲慢に迫ってくるその男・沁王から必死に逃れようとする琳太郎だが…。

感想・レビュー・書評

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  •  居合いの演武中、突然、刀に雷が落ちて気を失った琳太郎。
     ふと気がつくと、見慣れぬ景色の中にいて、見たことのない格好をした男たちがこちらに向かっていた。
     驚いた琳太郎は、恐れをなして、洞窟へと逃げ込むけれど、そこに一人の男が迫ってくる。
     男の持つ刀に恐れをなした琳太郎はついつい刺さっていた剣を抜いてしまった。
     琳太郎に退治したその男はそれを見て驚愕に目を見開いた。
     実はその剣は、『王妃の剣』で、それを抜いたものは迫ってきた男・沁王の妃になる運命なのだという。
     まさかの事態に、必死で沁王から逃げようとする琳太郎だったが……

     という話でした。
     なんというか、これはひどい……ってちょっと思ってしまった。
     知り合いも誰もいない世界で、いきなり優しくされたらその人に惹かれるしかないよなぁー……。
     おまけに、敵方の男は、琳太郎を牢屋に放り込んで乱暴をしようとして、そこを助けられたら、誰でも相手のことを好きになるよね。
     かなりずるい話だと思ってしまった。

     そういう意味では、べったべたでした。
     普通、たった一人の家族を残していたら、元の世界に戻りたいと思って普通だと思うんだけど、かなり無茶な方法をすれば、行き来ができないこともない、とわかったから、最後はハッピーエンド。
     でもどうしても、その「それしかない」って選択肢でする恋ってどうなんだろう?? と思わずにはいられないので、個人的にはあんまり萌えられませんでした。

  • 設定は結構よくみるものでしたが面白かったです。
    ただ、案外あっさりと物語が進んでしまっていたのがちょっと残念でした。

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著者プロフィール

ホワイトハートほかにて多くのBL作品を執筆。ティアラ文庫にてTL作品を刊行。

「2013年 『後宮の星詠み姫 ~天命は皇帝の手に~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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