守る手 襲う手 (もえぎ文庫)

  • 学研パブリッシング (2011年3月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784059041375

作品紹介・あらすじ

浜名をずっと悩ませている小さな頃の記憶。大好きな叔父・鳥谷の大きな手に触れられる記憶だ。以来、あの手の感触を思うと不安に襲われるけれど、気持ちはどんどん鳥谷に傾くばかり。ある日、同僚の男に告白された浜名は、自分の気持ちを確かめようと……。

みんなの感想まとめ

主人公は、幼少期のトラウマを抱えながらも、叔父に対する特別な想いを抱えています。彼の心の葛藤は、同僚からの告白という予期せぬ出来事をきっかけにさらに深まります。物語は、主人公の素直さや悩みを描き出し、...

感想・レビュー・書評

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  • 主人公は子どもの頃の事件のトラウマがあり、叔父のことが大好きなのにも関わらず、なかなか言い出せずにいる中、仲のいい友人だと思っていた同僚から告白されてしまい…というお話。主人公が素直な感じで、悩んでいる様子に焦れったくも好感が持てます(攻さんがなかなか手が出しにくい感じもわかります)。関係ないですが、問題はあくまでトラウマのことであり、相手が叔父であることやお互いが男同士であることには問題がないとさらりと言い切ってしまうところで「BLはそこまで来たのか!」と思ってしまいました。<s>

  • 表紙を見てるとサイコな感じがして、もっとドロドロとしたヤバイ系の話かと想像してたけど全然ちがった。キーとなってる『あの手』が誰なのかが最後まで判らなくて想像するのは面白かった。状況的に伯父の線が強かったけどこれはまぁ『そう見せかけて』ってことだろうと思い、登場してなかった全く関係ない変質者かとも思ったんだけど、意外なところで伯父友だったりするとどうなる?とか考えたり。・・・見守る目の主はすごくまっとうないい友だったので、『失礼なっ!』って怒られそうだ。歳の差の伯父と甥っていうのは私の嵌りポイントで、多少受の性格が気に入らなくても問題なし。受の同僚も汚い手を使ってたしね。オアイコってことで。

  • 結構好きなお話でした。ちょっとウダウダ感が漂う感じの流れですね。あとがきで火崎さんも書かれていましたが、ゴール直前の足踏み状態です。真樹夫ちゃんの出番が少なかったですが、好みのキャラです。挿絵も素敵でした。

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