薔薇公爵と路地裏のミツバチ (もえぎ文庫)

南原兼

• 学研パブリッシング (2011年7月19日発売)

作品紹介・あらすじ

娼館育ちの青年・花蔭はある日、花街の路地裏で暴漢に絡まれていた美貌の人物を助ける。それは誰もが憧れる薔薇の都の新領主、レイモンド公爵であった。レイモンドは助けてくれた礼だと花蔭を薔薇城に招くが、それは恥辱に満ちた調教の始まりの合図だった…。

感想・レビュー・書評

[mira-inさんの感想 · 2019年6月30日]

お話と展開、相関図は好きだったけど、ひねりがない素直な感じと、主役2人のキャラが浅かったのが残念。露蘭が良かった。

[たえっちさんの感想 · 2011年7月24日]

初心で一途なのに身体は熟れ熟れ・・・カインってば花町に住んでいながら今までよく清い身体でいられたなあ（読者感想）お馴染みの学園モノから一転しての今回、主人公が大人な分より一層濃密さが増した一冊となっております（笑）