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本 ・本 (420ページ) / ISBN・EAN: 9784060606853
感想・レビュー・書評
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献本企画でいただきました。
最初の「初めてのミステリ」から非常に読み応えがあって単なる本の情報誌と思っていたのをいい意味で裏切られた。
いろんな作家さんの作品との出会いを読んで久しぶりに自分が最初に読んだミステリーを読み返したいなと思ったり、どっぷり企画にはめられた感あり。
連載小説や対談、新刊情報と盛りだくさんで200円でこれはお得感あり。
ただ、ちょっと読み応えがありすぎて毎月だと他の本を読む時間を削られてしまうので手を出しにくいのが難点かな。 -
献本ありがとうございます。
今まで読んだことのない作家さんの連載の文章を読んで面白かったので、今度また読んでみます。 -
定価200円とは言え、さすがは講談社。
読み応えというか、なかなか中身のある
情報誌である。
個人的には、巻頭の特集に寄稿された方の数が多すぎはしないかと思うが、すべてに目を通そうとせずにアンテナに引っかかるものをピックアップすればいいのかもしれない。
連載小説もつい読んでしまう。
これは反則だ(笑)
定期購読してしまいそうになる。
定期購読といえば、他社のものもすべて掲載した文庫新刊目録は、毎月の情報として非常に有益でありがたい。
しばらく続けて買ってみようと思ったりしている。 -
ブクログさんに贈っていただきました!作家のみなさんのはじめてのミステリー、というのに興味があり、じっくり読ませていただきました。クリスティやクイーン、ポーなど自分も好きなミステリーが結構あって、作家の先生がたに親近感わきました。いつも新しいミステリーに出会いたい、といろんなところを参考にしますが、今回もいい機会となりました。ありがとうございました!
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2015年8月25日読了。ブクログの献本企画で当選した、文庫サイズの本の雑誌。特集「はじめてのミステリ」は、多数のミステリ作家が「そして誰もいなくなった」などはじめて読んで衝撃を受けたミステリにまつわる思い出を語っておりとても面白かった。コナン・ドイルに乱歩、クイーンなどは小学校の図書室から借りてよく読んだ記憶はあるが、中身は覚えでいない。また読み直してみたい、という気になった。雑誌全体から伝わる「オレたちは本が好きなんだ!!みんなもっと本を読んでくれえ!!」というメッセージは、痛々しいほど。
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◆内容◆
大特集「はじめてのミステリ。」では作家の「はじめてのミステリ体験」を大特集! 40人を超える作家のみなさんにエッセイをご寄稿いただきました。読んだ本も時代も場所も違う、たくさんの「はじめて」がつまっています。これからミステリを読まれる方へのブックガイドとしてもおススメです。ぜひお楽しみに!
◆執筆者(一部・敬称略)◆
筒居康隆、森村誠一、辻真先、皆川博子、片岡義男、有栖川有栖、若竹七海、いしいしんじ、堂場瞬一、伊東潤、堀川アサコ、青柳碧人、呉勝浩(本年度乱歩賞受賞者『道徳の時間』)、ほか
その他、第59回乱歩賞受賞作『襲名犯』文庫化記念、竹吉優輔×杉江松恋対談、『ナポレオンの村』放送開始記念唐沢寿明さんインタビュー、『わんぱく天国』文庫化記念佐藤さとる×村上勉対談など今月も特集盛りだくさんです。どうぞお楽しみに!
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