IN★POCKET 作家と仕事場、そしてこだわり道具。 (2015年12月号)
- 講談社 (2015年12月15日発売)


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本 ・本 (402ページ) / ISBN・EAN: 9784060607256
作品紹介・あらすじ
大特集 booklog×IN☆POCKET「作家と仕事場、そしてこだわりの仕事道具」/角田光代×千早茜/長嶋有×羽田圭介
感想・レビュー・書評
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献本企画でいただきました!
今まで何度も応募して当たらなかったのですが、今回この本が届いた時は「当たる事もあるんだ!」と大変驚き、嬉しかったです。ありがとうございます。
さて内容ですが…私がイメージしていたものとは若干違っていて、読み進めながら特集ページはまだかな?と思っていたら、とっくに特集ページは終わっていたという(^_^;)もっと、作家さんの仕事場や仕事道具が写真付きで載っているのかと。(アスペクト文庫「作家の本棚」みたいな感じをイメージしてました(^_^;))
でも、特集内のカレー沢薫さんのエッセイが面白かったので、今後カレー沢さん作品を読んでみたい。
特集外で、長嶋有さんと羽田圭介さんの対談が大変面白かったのは私が聖飢魔II好きだからか…。
IN☆POCKETは気になる特集の時は買うのですが、内容が充実していて、それでいて200円という安価で買える。今のこの御時世で庶民に優しい読み物です。素晴らしい…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブクログさんの献本企画で頂きました。講談社から出ているIN★POCKETの2015年12月号。今さらですが読みました。メインのトピックスだった「作家と仕事場、そしてこだわりの仕事道具」は、作家さんがどんな感じでお仕事してるかを知る機会って、あんまりなかったので面白かった。作家さん同士の対談も刺激的で、これから本を読む時の新しい視点が出来そう。連載作品については、今までの流れをあまり知らないので、ちょっと残念。そういえば、巻末のその月に出版される文庫本一覧を見たけど、ものすごい種類のレーベルがあることを改めて認識した。
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「大特集 作家と仕事場、そしてこだわり道具」ということで期待して読み始めたけれど、思ったよりも内容が少なかった。
「皆川博子の辺境図書館」、近藤史恵の「行き先の見えない旅」、「せめて昼メシ」が面白かった。
「せめて昼メシ」はどれも美味しそうで、私もティラミスを作りたくなった。 -
いろんな人の本を読めるところはおもしろいのだけど、好みの人がいないとつらい。普段テレビで見ていておもしろい羽田先生はやっぱり小説家だった。もちろんそうなんだけど改めてすごい小説家なんだなぁとわかった。特集の「作家と仕事場」もおもしろかった。どんなところで書いているのかとか打ち合わせしているのか、息抜きをするのかはやっぱり気になる。普段どんなことを考えているのか知りたい仕事だからなのかもしれない。
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2016年1月25日読了。ブクログ応募企画にて受け取った、文庫サイズの本の雑誌。「作家と仕事場」という特集タイトルは魅力的に思えるが、読んでみて特に得られる知見はなかった、「大特集」と威張るほどの内容かな?連載されている各小説はボリュームのせいか連載途中のためかどれもさらっと淡白な印象。まあ自分が普段手に取らないような、色々な作家による小説をつまみ読みできるのは面白い体験ではあったが。「講談社」という出版社だけに絞っても、膨大な量の書物が常に出版され続けているのだなあ・・・ということを改めて感じる。この中で淘汰されず残っていく作品というのは、何が違うものなのだろうか。
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献本企画でいただきました!
読みたかった作家さんの仕事場、そしてこだわりの道具の特集は興味深かったです。
時代小説の奥右筆外伝、南部芸能事務所が特に好きでした。もともと、大好きな小説だったのでとても楽しかったです!
たくさんの話が一気に読めるIN☆POCKET最高! -
献本企画でいただきました。
『作家と仕事場、そしてこだわり道具』の特集に惹かれて応募しましたが、個人的に気になっていた仕事場とこだわり道具についての写真や、細かいエピソードは少なく、対談記事の方がメインのようでした。
他の連載小説やエッセイなども、雑誌で読むよりは読みやすく、最初から通して読んでみたいなと思うものもありましたが、掲載順が色々と前後するためかちょっと読みづらいかな…。
ただ作りはとてもよくて、雑誌サイズよりも手に取りやすく読んでいて楽しかったです。
もう少しメインとなる企画に、見せる何かがあればなと思いました。 -
ブクログの献本企画で頂いたものです。
大特集は「作家と仕事場、そしてこだわり道具。」
他に長嶋有×羽田圭介の対談も掲載されています。
献本企画に応募したのは、この大特集に期待大だったためなんですが、非常に残念な大特集でした。
こういった、仕事場や道具についての特集って写真が多くなるのが一般的だと思うんです。
写真はほぼ無し(ゼロだったかもしれない)、仕事場についての話もほぼ無し、こだわり道具についても更になし、何がどう大特殊だったのかわかりません。
物語の作り方とかについてはあったのですが、大特集のタイトルから外れていますよね。
漫画家さんやモデラーさんの仕事場や道具特集だと、部屋とか、机の上とか、どういった道具を使っているかってのがあるのが普通なので、そこに非常に期待していたんですけどね。
そして大特集の割にページ数が少ない。
30ページも無かったです。
広告主体とは言え、全体で約400ページぐらいあるのに、大特集と銘打った物が1割以下とは…。
ただ、カレー沢薫さんが刀剣乱舞について熱く語っていたのは楽しかったです。
長嶋有×羽田圭介の対談もなかなかに面白かったです。
授賞式絡みと聖飢魔Ⅱばかりでしたが。
角田光代×千早茜の対談読んでたら、ただしイケメンに限るな話が出てたり、男性をディスっていたり。
皆川博子の辺境図書館は面白かったです。「ゾマーさんのこと」が気になりました。
全体を読んで、記事が結構な割合で残念でした。
小説については、奥右筆外伝が面白くて本編も読んでみようかなと思ってみたり。
百万石の居留守役についての紹介ページもなかなか面白かったので、これは読んでみなければとは思いました。
期待しすぎたのが悪かったのかもしれませんね。
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