課長島耕作 (1) (モーニングKC)

  • 講談社 (1985年6月18日発売)
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本棚登録 : 125
感想 : 10
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  • 本 ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784061025431

感想・レビュー・書評

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  • 課長として走り出した島、さっそくニューヨーク勤務が決まりましたが、相変わらず女癖は悪いようです。

  • おもろいけど終盤かなり社会派漫画っぽくなる

  • 課長 島耕作 全巻(1-17巻)セットで34.00

  • 大手電器メーカー「初芝電産」のサラリーマン、島耕作が課長に内定するところから始まる物語。団塊の世代のサラリーマン生活が描かれる。会社の中の様々なしがらみや、駆け引きなどがなかなか面白い。出世の第一段階として、海外出張と単身赴任を経験する島耕作。これからどうなるのか。
    ところで、彼の妻は怜子という名前だったはずだが、海外出張の連絡のところでは加奈子となっている。

  • つくづく良くできた漫画だと思う。
    特に1巻は、読み切り作品という事もあり、1話1話が非常に重厚。
    軽く読めない事もないが、じっくり味わって読んだほうが絶対美味しい。


    そしてふんだんに盛り込まれるエロシーン。
    話の半分以上にセクロスシーンがあり、
    「なんだこりゃ」「んなわけあるか!」という漫画ならではの展開も多いが、
    なんだかんだで、それが読者にとって夢があって非常に良いw


    そして、そんなエロがあっても美しい読後感の良さ。
    特に最初の二話は、女性のキャラクターも含めて非常に良く描かれている。
    この感覚は初めて読んだ時に衝撃的だった。
    エンタメとしていちいちスキが無いというか…

    クリスマスの夜に矢部専務を出した、あの一連なんかも非常に上手い。
    「四枚目の北を国士無双にぶちこんじまったぞ」は大爆笑!
    でありながら、上手いなーと思える表現なんだよなーw
    「春子とかいうわけのわからない軽薄熟女」ってひでー言い草wwwwww


    ゲルピンとか小田原評定とか、言葉の勉強にもなります。
    鶴瀬って…東武東上線沿線か!つーか割と俺の家と近い!みたいな発見も。
    この時の島耕作が俺と同じ年齢、という事実に震えてしまったがw

  • 古本屋で見つけてやっと17巻そろいました。
    一番最後に第一巻が手に入りようやく読み始めました。
    沢山期待していたせいか、あまり感動がなかった・・・

    もっと期待していたから少し残念でした

  • 17巻完結まで。

  • 現実にはあり得ないストーリー。
    ただ、初の海外出張でも、英会話をなんなくこなすところがカッコイー。
    もう少し、読み進めたい。

  • <島耕作シリーズ>

    『課長島耕作』?−

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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