課長島耕作 4 (モーニングKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061026261

感想・レビュー・書評

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  • 宇佐美専務たちの派閥争いに終止符が打たれ、島の京都での動きが描かれています。
    京都の文化も学べる内容でした。

  • 課長 島耕作 全巻(1-17巻)セットで34.00

  • 団塊世代のサラリーマンとはこういうものだったのか。技術職なので、あまりこういうことは知らなかったが、派閥の力関係もなかなかドロドロしたものがある。さて、島課長は京都に単身赴任になったが、新しく部下の姉という女性が登場。宇佐美は島に「寝技を覚えろ」と言ったが、寝技は得意だろう。
    娘の奈美ちゃんはいい子なのが印象的だ。

  • 唐突に出てきた会長がいきなり死ぬというw
    唐突といえば樫村にも驚かされた。
    いきなり出てきたかと思えば、まさかの同性愛ネタとはwwww
    そんな所まで網羅するのか!という幅の広さに驚かされる。
    幅が広いといえば西紋の女将が風呂に入って来るシーンも凄いw


    大泉に典子との関係を知られてしまうシーンもいい。
    漫画として、お話として面白いシーンだし、
    今後も何だかんだで上手くやっていける関係性というのを知った上で読むのも、
    それはそれでいい。



    そして舞台は京都へ。
    京都の職場の感覚と今までの自分&初芝の感覚の違い…
    それに対する島の対応が見所。
    5巻以降でもそうだけど、島の言動や行動は、
    漫画の主人公としては面白いけど、
    果たして自分が島の立場だったら…と思うと、
    そうは出来ない、郷に入っては郷に従うタイプなので、
    なかなか考えさせる。
    だからこそ、妄想&非現実を体感させてくれるこの漫画が面白いわけなんだが。

  • このシリーズで一番最初に手に入れた本でした
    この本を読んでシリーズ全部を読みたくなりました

    そして別居している理由がしりたくて最初のほうから全部を揃えました。
    だけど、最初から読んでも理由がいまひとつわかりにくくて・・

    でも、島耕作のようにそんなにもてる人っているのだろうか?・・

    そして、子供の奈美がかわいそうな気がする・・

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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