沈黙の艦隊 (15) (モーニングKC)

  • 講談社 (1992年1月1日発売)
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  • 本 ・マンガ (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061027978

感想・レビュー・書評

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  • 「警告は与えた」
    「アメリカに必要なのは悪魔の微笑をたたえ世界平和に挑戦する敵の顔だ」
    「あなたに与えることのできる時間は5分だ」
    「「やまと」に莫大な額の保険を掛けることだ」
    「だが同盟国日本が、本艦に保険を掛けることは私の航海を何ら妨げるものではない」
    「北極海で充分に頭を冷やしておいででしょうな」
    「つまり、このフロアーが地球の海なのだ」
    「スコット卿に付け加えて欲しい…我がロイヤル・ネイビーに再び栄光の日が訪れた。と」
    「商取引を健全に遂行しようという意志こそが、人間の生存への意志だと信じている」
    「保険の根本原理“安全保障”だ」
    「トップの座につくことを確信している人間は、自分の国の未来もまた素晴らしいものだと確信しているのだ」
    「私が狙っているのは激しい論戦!相手が倒れるまでの政策のバトルロイヤルだ」

  • ライズ保険!

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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