キャンディ・キャンディ (1) 講談社コミックスなかよし (222巻)

  • 講談社
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感想 : 79
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061082229

感想・レビュー・書評

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  • うおおおおー!おもしろかったー!!
    って、いや、なんか親が買ってたので物心ついた頃からうちにあったんですけど、ひーっさしぶりに読み返した。が、なんて深い話なんだー!!
    世界を股に掛けるビルドゥングスロマン!で、まあメインキャラがお貴族さまたちなので、ちょっくらイギリスに~またアメリカに帰って来て~と出来るわけなんですが。そしてまあ、水戸黄門的威力でみなしごキャンディはうまいことやってくわけなんですが。
    しっかし、今読み返してて感心したのは、キャンディは最後までみなしごはみなしごだったことだなー。なんかこの頃の時代の漫画って、「ただの普通の女の子だと思ってたけど、実は伝説的バレリーナの娘だった!」「実は伝説の皇帝の隠しダネだった!」「実は月のプリンセスの生まれ変わりだった!」etc.etc...設定が後から現れるのがやたらめったらあった気がして、なんやねーんw結局は元から出自が違うんやんかー庶民をバカにしとんのかー!!て気になるんだけど、キャンディは最後まで「実はキャンディの実の親は・・・!」てのが出てこなかったもんな。えらいえらい。
    そして結局は超玉の輿に乗るのかもしんないけど、ちゃんと自立して、男にも頼らんで生きていけるだけの能力を身につけさせるのもいいなー、と。
    そういえば、昭和っ子女子の間ではカッコいい誰もが惚れる二大男の子はテリィと真壁くんだそーだが、わたしゃどっちもタイプじゃないよ!(笑)キャンディなら小学生の頃からアーチーとニールが好きだったよ!ときめきならアロンだよ!!
    そんで、ファッションがこれまたかわいーよねー。おめかしドレスはそんなに、なんだけど(笑)キャンディの普段着がかわいい。ひかわきょうこのウェスタンものファッションも大好きなんだけど、ちょい昔のアメリカのファッションがかわいいということなのか・・・?

  • 子供の頃、アニメ版を少し観ていた程度なんだけど、私や母の世代ならたぶん有名な正統派少女漫画じゃないだろうか。

    【発表期間】1975~1979年

  • どんな逆境にも負けず、強く生きるキャンディに心から励まされる作品。読めば元気が出る。これが少女漫画の原点。
    絵が最高に綺麗で可愛い。服や街並み、植物、インテリアなど全てが丁寧に書かれている。読みやすい。
    テリィとの別れるシーンは本当に切ない。病院を去るキャンディを後ろからテリィが抱きしめるシーンが脳裏に焼きついて離れない。少女漫画史上あれほど辛い別れを知らない。相手が死んだ訳でもなく、お互い愛し合っているのに、生きているのに二度と会えない別れはなかなかないから。少女漫画は大体復縁するので。
    でもアンソニーが一番好き。「花は散るから美しいんだよ。花は散ってより美しく咲き、人は死んで人の心の中により美しく永遠によみがえるんだ。」一生忘れられない言葉。強く生きる勇気が湧いてくる。
    初めて読んだ時にまだ小学校3年生だったため、大人になってから読んだ時とガラリと印象が変わった。当時はアンソニーか一番素敵だと思っていたし、テリィとの別れも悲しくてスザナが嫌いだった。しかし、今思えばスザナがいないとしてもテリィとは結婚まで行かなかっただろうなと。生きていればアンソニーとはうまく行ってたかもしれないけども。
    アルバートさんとの恋愛に気づいたのも大人になってから。一切直接的な描写がないから気付くまでに何年かかったことか…。キャンディの年齢が大体20代前半と考えると超大人な恋愛。気づいた時キャンディに精神年齢で完全に敗北したと思って軽度な虚無感に襲われた。

  • 一番印象に残ったのが「別れ」だった。
    ある人は旅に出たり、戦争に行ったり、死んでしまったり……キャンディは色んな人との別れを経験する。別れはいつも突然で、苦しくなるけれど、彼女はその度また前を向いて歩き出す。そういう姿に、勇気をもらいました。
    そんな彼女だから、物語のキャラクターたちだけでなく読者からも、誰からも愛される存在になれたのだと思います。
    テリィとの別離は悲しかったけれど、どうかアルバートさんとお幸せに…

  • 大人になって読んだ、忘れられないマンガ。

  • 母が本棚に入れてた漫画で、小さいころに読みました。小学生低学年ぐらい。今は色々色々ありまして、おそらく復刻すらされる事ないでしょうな漫画です勿体無い。

    ときめきトゥナイトなどの王道漫画しか知らなかった幼い私は、キャンディのヒーローが次々と変わっていく事に衝撃を覚えたものです。
    丘の上の王子様、ばら園のアンソニー、不良のテリィ、動物好きののアルバートさん、記憶喪失のアルバートさん…
    やっぱりテリィとキャンディの未来が見たかったのですが、丘の上でのハッピーエンドがあればこその気持ちでしょうね。

    今はバラで手に入れても、残りをゲットするのは難しいと思うので、少々値がしてもセット巻を手に入れるのがいいと思います。
    ブッ〇オフとかで叩き売られてるのを見たら即買いです(笑)

  • ●あらすじ
    主人公は孤児院で育つ女の子。丘の上で泣いていた日、王子様のような少年に会った。
    「おチビちゃん。ないてる顔より、わらった顔のほうがかわいいよ」
    その日から彼(丘の上の王子様)は、彼女の心の支えになった。
    大金持ちのお家の意地悪な娘さんの話し相手として引き取られた主人公がたくましく道を切り拓く話。

    ●日記
    洗剤のCMを見ていたら読みたくなった。ここしばらく鼻歌がキャンディキャンディ。

    ラストがたまらない。小さい頃から何度も読んでるけど忘れた頃に読みたくなる作品。

    あと大おじさま好き。
    アニーのさらさらヘアーもたまらない。

  • 初読。
    アニメの歌の一節しか知らないマンガ、つまり全く予備知識無しで読み始めたのだが、このマンガは何が機軸なんだろうか、一種のサクセスストーリーなのかな?
    所謂これが少女マンガなんだろうか?少し用心深く読み進めよう。
    ところでこのマンガ、アメリカが舞台やったのか、ほんまに知りませんでした。

  • 昔叔母が買ったものが祖父母宅にあったのでその1
    少女の心の琴線を掻き鳴らしまくるフリフリのファッションや溢れるイケメン達に、子供ながらわくわくした思い出。どこにいっても必ず不幸に見舞われるキャンディに、毎度読みながらハラハラしました。いじめられるシーンとか辛かった。テリィが大好きでした…あれは最後結ばれないから良かったんだろうな。でも幸せになってほしかった…あの後なったのかな?なっててほしい。

  • はじめて読んだ漫画です
    アンソニーが死ぬところや最後がハッピーではないところ
    戦争でステアが死んでしまうところとか
    今、思い返してみればダークですね

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著者プロフィール

いがらしゆみこ

1950年、北海道旭川市生まれ。漫画家を志し単身上京、東京の高校に編入する。1968年、高校3年在学中にデビュー、その後、少女漫画誌「なかよし」の専属作家として活躍する。75年以降、精力的に長篇を発表し、77年、第1回講談社漫画賞受賞。漫画家生活20周年を契機に文章を書く仕事も始め、漫画の原作および少女小説も執筆。主な作品に『キャンディ・キャンディ』(原作・水木杏子)、『ジョージイ!』(原作・井沢満)、『ムカムカパラダイス』(原作・芝風美子)、『メイミーエンジェル』『赤毛のアン』『ロミオとジュリエット』『おーい!動物キャラバン』他多数ある。画業50周年を契機に「週刊女性自身」に「エレクトラ」(原作・佐藤博之)を執筆中。

「2020年 『ワイド版 マンガ日本の古典13 とはずがたり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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