キャンディ・キャンディ (7) 講談社コミックスなかよし (301巻)

  • 講談社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061083011

感想・レビュー・書評

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  • つらい展開が続くとは思っていたが、これはきつい。アルバートさんの記憶喪失、顔を青ざめたジョルジュ、ステアの志願兵志望、ニールの心変わりなど不安要素が盛り沢山なのに、スザナの件で色々吹っ飛んだ。屋上で目配せし会話なくすれ違う場面の切なさといったら。逆ハーレムだなんて茶化しながら読んでた前半が恋しくなる。残り2冊で完結か……キャンディの精神崩壊しないか心配。がんばれキャンディ!負けるなキャンディ!

  • 大河ドラマが続きます。
    ただ少々この巻は弛んだかな?もう少し詰めることができるんではと感じる。
    まぁ終わりが見えているマンガだけにこちらの要求も高くはなる。
    少年マンガにはない感じ、これは当方にとってはこのマンガを読んで新たに得た感覚、何でも食わず嫌いはいかんです。

  • 【M】

  • 6巻と7巻を一緒に見つけて、感動!しかし物語は第一次大戦の暗い世の中に入り込んでゆく。キャンディは、テリーと別れ、ステアは志願兵として欧州へ旅立つ。アルバート大叔父が記憶を亡くして欧州戦線から傷ついて帰還、8巻はどうなったんだったかなぁ、でも、ダメだよ、教えたら。

  • 第7巻。

  • キャンディの勤める病院に、記憶を無くした友人アルバートが運び込まれるも身元不明者の扱いを受けた為、急遽自宅で匿う事になる。その頃テリィは新たな役を得、キャンディは舞台に招待される。しかし、そこには予期せぬ別れが待っていた。

  • 看護婦資格試験にも受かり、戦争で記憶を失ったアルバートさんとの共同生活がスタート。テリィのブロードウェー公演に招待されて…悲しぃ別れ。。
    でも、キャンディとスザナ、どちらの立場だったとしても、わたしは身を引ぃちゃいそぅだわ…

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著者プロフィール

いがらしゆみこ

1950年、北海道旭川市生まれ。漫画家を志し単身上京、東京の高校に編入する。1968年、高校3年在学中にデビュー、その後、少女漫画誌「なかよし」の専属作家として活躍する。75年以降、精力的に長篇を発表し、77年、第1回講談社漫画賞受賞。漫画家生活20周年を契機に文章を書く仕事も始め、漫画の原作および少女小説も執筆。主な作品に『キャンディ・キャンディ』(原作・水木杏子)、『ジョージイ!』(原作・井沢満)、『ムカムカパラダイス』(原作・芝風美子)、『メイミーエンジェル』『赤毛のアン』『ロミオとジュリエット』『おーい!動物キャラバン』他多数ある。画業50周年を契機に「週刊女性自身」に「エレクトラ」(原作・佐藤博之)を執筆中。

「2020年 『ワイド版 マンガ日本の古典13 とはずがたり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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